猫に散歩は必要?その疑問に本気で向き合ってみた
「猫に散歩は必要?」
みなさんはどちらだと思いますか?
一般的には「猫に散歩は不要」と言われているようですが――我が家の黒猫・クロは、毎日散歩に行きたがります。
朝と夕方になると、玄関の前で「ニャー」とおねだり。
とぼけていると、そばでじっと見つめてきたり、こちらが横になっている時には踏みつけて通り過ぎたり「連れていけ」アピールしてきます。
いざ散歩!とハーネスをつけると、嬉しそうにしっぽを立てて出発します。
そんなクロとの日々を通して感じたことを、この記事でまとめてみました。
猫の散歩、メリットとデメリットは?
散歩のメリット
- 外の空気や匂いを感じて、良い刺激になっている
- 散歩のあと、ごはんをモリモリ食べて満足そうに寝る
- 日常に変化が生まれ、ストレス発散にもなっていそう
散歩のデメリット
- 慣れていない猫はストレスを感じる
- ノミ・ダニ・感染症のリスクがある
- ハーネスに慣れるまでに時間がかかる
猫によって「向き・不向き」がある
クロはもともと好奇心旺盛な性格で、外の世界に強い興味を持っていました。
一方で、物音に敏感だったり、人見知りするので、時にはビックリして逃げ出そうとする時もあります。ネコちゃんの性格によっては無理に散歩させると逆効果になるかもしれません。
「うちの子にとってどうか?」を見極めるのが大切ですね。
夏の散歩、我が家のルール
夏場はアスファルトが高温になり、猫の肉球を傷める恐れがあります。
クロの場合はどんなにせがんで来ても、早朝か夕方の涼しい時間に5~10分だけ散歩します。
木陰のあるコースを選び、人通りが少ない時間帯を狙っています。
室内飼いでも猫は幸せになれる
散歩が向かない猫でも、室内で快適に暮らすことは十分可能です。
室内でできる工夫:
- キャットタワーや窓際の観察スペース
- おもちゃやレーザーポインターでの運動
- 知育玩具やご褒美おやつで脳への刺激を
実際の散歩の様子を動画でどうぞ!
クロの散歩風景はTikTokで配信しています。
ハーネス姿でのんびり歩く様子や、草むらで立ち止まる姿など、ぜひ覗いてみてください✨
▶ TikTokで見る → 96toOG3
まとめ:「猫に散歩は必要か?」の正解は1つじゃない
猫に散歩が“必要”かどうかは、猫の性格と飼育環境次第です。
無理に連れ出す必要はありませんが、「外が好きな子」にとっては楽しい日課にもなりえます。
大切なのは、「その子らしさ」に合わせて寄り添うこと。
クロとの日々を通して、そんなふうに感じています。
おすすめ!お散歩グッズ
- 猫用ハーネス
ハーネスは体を固定できるものが良いと思います。
クロは最初簡易的なものを使っていましたが、ネコちゃんの体は時に液体かのような柔軟さを発揮するので、スルッと抜けてしまうことがありました。
思わぬ脱走劇や事故を防ぐためにも、体をしっかりホールドできるものがいいですね。価格:1988円
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感想(0件) - 虫よけアイテム
クロの散歩コースは自然がたっぷりで、鳥やカナチョロ(小さいトカゲ)や虫がたくさんいます。ということは病気を介在するノミやマダニが付着する危険もあります。
散歩する環境によって、首輪タイプの虫よけを装着したり、液体の駆除薬を使うのがいいですね。薬用ノミ・マダニ取り首輪 蚊よけ 猫用 薬用ノミマダニ取り首輪 蚊よけ 猫 ノミトリ首輪 虫除けバンダナ 防虫スプレー サンス
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