🔥激辛ペヤングを食べて気づいた、“辛さ”の奥深さ
YouTubeで話題になったのでご存じの方もいると思いますが、ペヤングにはめっちゃ辛いやつがあります。
OG3も一度チャレンジしたのですが・・・
なんというが辛いのを通り越して、「苦い!」「痛い!」
汗は噴き出すし唇は痛いし、結局ふた口も食べられませんでした(^-^;
辛いもの好きのネパール人の友人も「これは無理です」と苦笑いするレベルの激辛で、「これは市販してはいけない危険なやつ」と思いました(◎_◎;)
⇩先日、スーパーで見つけました。
「うわーまた新しいのが出てる」と思ったのですが、パッケージをよく見ると、おや?「50%オフ」の文字が。
「これならいけるかも」
一度ひどいめにあっていながら、好奇心とリベンジの気持ちがわいて、ついつい手に取ってしまいました。
そしていざ実食──
やっぱり辛い!でも…うまい!
たしかに激辛ですが、前回食べたものよりかなり辛みが抑えられています。
とはいえ、唇はヒリヒリ、ソッコ―で汗だく。
食べながら「なんで自分はこんなものを喜んで食べてるんだろう」と、ふと疑問が浮かびました。
そこから「そもそも“辛い”ってなんだ?」「辛さって、世界ではどれくらい違うの?」と気になり、調べてみることに。
そこで出会ったのが、世界最強クラスの唐辛子たちでした。
🔥世界の有名な辛い唐辛子3選【2024年版】
激辛好きなら一度は耳にしたことがある、世界の超有名唐辛子を3つご紹介します。
辛さの指標「スコヴィル値(SHU)」にも注目です。
🥇1. ペッパーX(Pepper X)|約2,693,000 SHU
原産国:アメリカ(サウスカロライナ)
2023年にギネス記録を更新した、世界最強の唐辛子。
開発者は激辛界のカリスマ「エド・カリー氏」。
見た目はゴツゴツした黄緑〜黄色系で、油断するとごく少量でもダウン必至。
🥈2. キャロライナ・リーパー(Carolina Reaper)|約1,641,183 SHU
画像出典:Dale Thurber(CC BY-SA 3.0) via Wikimedia Commons
原産国:アメリカ(サウスカロライナ)
かつて“世界一”に輝いた伝説的唐辛子。
「リーパー=死神」の名にふさわしい、赤くねじれた見た目と圧倒的辛さが特徴。
激辛チャレンジ系フードの代表格。
🥉3. トリニダード・スコーピオン・ブッチT|約1,463,700 SHU
原産国:トリニダード・トバゴ
サソリの尾のような見た目が特徴的で、名前も“スコーピオン”。
かつての世界一で、強烈な辛さが長時間残るのが特徴。
調理中の空気すら刺激的で、むせる人も。
🌶️スコヴィル値(SHU)とは?
「Scoville Heat Unit」の略で、唐辛子の辛さを数値化したもの。
ちなみに、タバスコは約2,500〜5,000 SHU。
今回紹介した唐辛子はその数百倍以上の辛さです。
🌞夏に辛い物を食べるメリットとは?
「こんなに暑いのに、なんでわざわざ辛いものを食べるの?」
そう思う方もいるかもしれません。
でも実は、夏に辛いものを食べることには、ちゃんとした“理由”があるんです。
✅1. 発汗による体温調節
唐辛子に含まれるカプサイシンが体を内側から温め、発汗を促します。
汗が蒸発するときに熱を奪ってくれるため、結果的に体温を下げる効果があります。
✅2. 食欲増進
夏バテで食欲が落ちているときでも、辛さの刺激が唾液や胃液の分泌を促し、食欲がわきやすくなります。
✅3. 代謝アップで夏バテ予防
カプサイシンの作用により交感神経が活性化され、脂肪燃焼や血行促進といった代謝効果が期待できます。
✅4. ストレス解消・気分転換
辛さの刺激でエンドルフィンなどの脳内物質が分泌され、ちょっとした“辛味ハイ”のような気分になることも。
「ヒーヒー言いながら食べるのが楽しい!」という感覚、ありませんか?
✅5. 殺菌・抗菌作用のある食材が多い
辛い料理に使われるスパイス類(にんにく、しょうが、山椒など)は、抗菌作用を持つものが多く、夏の食中毒予防にも効果があるといわれています。
つまり、辛いものは夏の不調対策にぴったりの“天然のパワーフード”。
ただし、食べすぎは胃腸に負担をかけるので、体調と相談しながら適度に楽しむのが大切です。
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